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フレーベル館

チリンのすず

チリンのすず
総合ランキング
-位
商品レビュー
4.5
(2件)

チリンのすずの書籍情報

発行日
1978年01月
希望価格
880 円
参考価格
出版社
フレーベル館

チリンのすずの商品詳細

「チリンの鈴」としてサンリオのアニメーション映画の原作にもなった作品です。アンパンマンのやなせたかしさんの作品とあって夢と希望に溢れたものと思われがちですが、読んだ後は大人でも生きることの難しさや複雑な感情にとらわれるでしょう。

内容紹介・読み聞かせのポイント

子羊のチリンは狼のウォーに襲われ、自分をかばった母親を亡くしてしまいます。復讐を誓うチリンですが、強くなるために憎いウォーの弟子となります。厳しい修行の果てに恐ろしいほどの強さを得たチリンですが、一緒に過ごす間にウォーに対して憎しみ以外の感情ももつように。最後の課題を出したウォーの本当の気持ちが伝わるラストは、複雑な気持ちになります。楽しい、おもしろい、だけではなく色々な感情をもつことができることも本の魅力なのでしょう。

チリンのすずの基本情報

作者(作) やなせ たかし
作者(文)
作者(絵) やなせ たかし
作者(訳)
言語 日本語
ISBN 9784577003275
対象年齢 4歳 〜
商品パッケージの寸法 25.8 x 20.8 x 1 cm
テーマ
特徴・付録

チリンのすずの新着レビュー

  • 2018/08/31
    avator りぃねこさん この絵本を与えた年齢(月齢):生後3-5ヶ月
    5
    やなせさんの絵のタッチは子供にも受け入れられやすくて優しい絵本なのでとても読み聞かせやすいです☆子供も読んでいる時何かを喋っていたり、ニコニコしているので楽しそうです☆読もうとして本の表紙を見せても今では笑うようになりました☆ 詳細を見る
  • 2018/08/31
    avator ひーーーとちゃんさん この絵本を与えた年齢(月齢):2歳0-5ヶ月
    4
    チリンのすずは私が母親に読んでもらったことがある本で、いまだに持っていたので、自分の子供にも読ませたりしていました。私自身懐かしく子供の頃とは違った感情で読めたのも良かったですし、子供たちも怖がったり、かわいー!と言ったり、可哀想だね〜と悲しんでいたりとても楽しめていました 詳細を見る
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