体の身近な部分を見てみよう(年少編)
【1】おなかのこびと|よしむら あきこ

どうしておなかは痛くなる?
お子さんによくある不調と言えば「おなかが痛い」。でもどうして?と聞かれたら、この本の出番!痛くなる原因やしくみを、おなかの中のこびとが優しく解説してくれます。
冷たいものを食べすぎたり、ジュースを飲みすぎると、おなかの中は大変なことに!
素敵なバナナうんちを出すための方法も伝授してくれますよ。
【2】どうしてなみだがでるの?からだの「どうして?」がわかるえほん(3)|エミリー・デュフレーヌ

涙の役割って?
転んだり、喧嘩したり、怒られたり…お子さんの友達のように身近なのが涙。でも、意外と涙のことって知らないものなんですよね。
「涙が出るのはどうして?」「涙って何が入っているの?」と、大人も脱帽の知識が盛りだくさん!
お子さんが泣いちゃった日には、一緒にこれを読んでみてはいかがでしょうか?
【3】はなくそにんじゃ|よしむら あきこ

知らなかった!はなくその役割とは?
「はなくそをほじらないの!」と1日に何回も言っているのは、私だけではないはず…。何度言ってもやめないやる気のあるお子さんには、この本を読んでみてください。
たっくんとはなくそにんじゃが鼻の中を大冒険!鼻毛や鼻水の大事な役割をしっかり教えてくれますよ。
最後の「はなスッキリにんぽう」も必見です!
しかけや数で見る体の秘密!(年中編)
【1】ひかりではっけん みえた!からだのなか|キャロン・ブラウン

光を当てると骨が見える!
全世界でシリーズ340万部が売れている、大人気しかけ絵本です。なんと、ページの裏から光を当てると、骨や筋肉が透けてみえるしかけ!
お腹の中の赤ちゃんや肺、口の中の歯の骨まで見えるので、おもしろくて夢中で見てしまいますよ。
1ページにつき、ひとつのテーマなので、小さなお子さんにもわかりやすいのがいいですね。
【2】はじめてのからだえほん|てづか あけみ

呼吸や運動から体のしくみに注目
息を吸ったり吐いたり、脈がドクドク打つのはどうしてなの?改めて聞かれると難しいですよね…。そんな体の動きから、全身のしくみを見ていくのがこちらの絵本。
心臓が1日に動く回数や、食べ物がうんちになるまでの時間、細胞の数など、ママパパも知らなかった発見がいっぱいですよ!
【3】絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!|牧村 久実

「はたらく細胞」がかわいく楽しく♪
大人気アニメ「はたらく細胞」はとてもわかりやすいのですが、ちょっとグロテスクな表現もあるので見せづらい…。そんなママパパにはこれがおすすめ!
ばい菌との戦いが正しく、かわいく描かれているので、小さなお子さんとも安心して読めるんです。
病原菌をやっつける細胞たちに、思わずエールを送りたくなりますよ。
体の不思議をもっと詳しく!(年長編)
【1】からだのなかのほん|ハンナ・アリス

透明シートで重ねて見える
体の中をもっと知りたいお子さんには、こんなしかけ絵本もありますよ。いつもは見えない骨や筋肉、内臓などが透明なシートで明らかに!
内容は少し難しい部分もありますが、体が重なった層のように見えるので、視覚的にはとってもわかりやすくなっています。
【2】どうなってるの?からだのなか―めくって楽しい57のしかけ|ケイティ・デインズ

めくりで体の中を再現
しかけをめくると…普段は見えない体の秘密がオープン!「食べ物はどこへ行くの?」「息を吸うとどうなる?」など、お子さんの素直な疑問にたっぷり答えてくれています。
何度もめくって戻してを繰り返すうちに、体への理解がだんだんと深まっていきそうですね。
【3】人体のふしぎ|今崎 和広

人体の最新情報がたっぷり
「もっと詳しく知りたい!」というお子さんには、思い切って図鑑をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?ママパパもはじめて見るような緻密なイラストや、電子顕微鏡写真は圧巻!
これが自分の体の中で起きているなんて、本当にすごいの一言です。
NHKスペシャルからの最新映像は、まるで体の中を冒険しているみたいなワクワク感がありますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、体のしくみが学べる絵本を年齢別にご紹介しました。
年齢だけでなく、お子さんの興味の度合いに合った楽しめる絵本を選んでみてくださいね!
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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